ドバイ旅行の最後に、
今回それなりに学んだ琥珀の美しさを…
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これは、中に3000万年から5000万年前の空気が封じこめられたアンバーで、
グリッターというのだそうです。
グリッターはウロコみたいにペッタンコなのですが、
この空気を吸っていた時代もあったのだと思うとロマンを感じます。
それから、
このピアスはグリーンアンバーです。
そして、
琥珀の中に虫が入ったものは、
8000分の一しか見つからず、
本物の、
まがいものではない虫入りの琥珀は、
虫が真ん中ではなく端に入っていると…。
真ん中に入っていたり、
サソリや蝶々などが真ん中に入っているものは、
ほとんどが偽物なんだそうです。
アンバーは、
今は熱でくっつけたりしたものも多く出回っているので、
国際琥珀協会のちゃんとした審査に通ったものを
見極めてくださいということでした。
いくつか手にもってみましたが、
驚くほど軽くて、
そして、
本物は燃やすと燃えて、
松の燻製みたいな匂いがすると…。
つまり、
ラプサンスーチョンの香りがするみたいです。
数日間でしたが、
とても勉強になりました。
スカンジナビアらしいデザインが素敵なこのブランドが、
いつか日本に来るときには、
またお知らせさせていただきますね。