刺繍の話題が続きます。
先日、
我が家に集まってくださったのは、
遠くは愛知県から…や、全国各地からのみなさま。
約一年、毎月のように私どもがお送りする、
鬼の課題(笑)を仕上げてくださった皆さま。
色々なテクニックを学んで…。
グラデーションの糸の難しさに、
みなさん「何度も心が折れそうになった」と、
笑いながら…。
それぞれの個性で仕上げてくださった、
梅のグラデーションです。
この生徒さんは、
そんな梅の作品を「うちわに…」
とお得意のカルトナージュの技法で仕上げて持ってきてくれました。
「自分で水色系にアレンジして、自分で編んだナンタケットバスケットの蓋に…」
「えーっ✨キャーッ✨」
みんなの歓声が上がった瞬間でした。
そして可愛いくるみボタンにアレンジされた、
こちらにもキャーッ✨可愛いセンスの歓声。
簡単でも手の込んだものでも、
どんなものでもオッケーなのです。
忙しいなら、忙しいなりの作品でも。
でも、時間をかけて昔に作っていたという…
色々な作品をお互いに見せ合いながら、
お話は尽きませんでした。
みんな、それぞれお仕事を持ちながらでも、
それぞれの持ち味で進めてこられました。
やはり、
時間がたっぷりある方はよりたくさんのステッチが進むのですが、
私のところにはご主人様の定年に合わせていらしてくださる、
60歳を過ぎてお孫さんが何人もいらっしゃる方も…。
まだまだ、
私たち、これから。
これから。
どんなことも、
明るい未来に向かっていきましょう。
人生、一瞬先はバラ色です✨
一歩を踏み出した人にだけ与えられる、
バラ色の未来。
ぐわんばりましょうね✨