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復興庁に選定されました!

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ニュースです!


ステガが!



昨年の1月から電通東日本、私、フランスの刺繍メーカーDMC、
丸山タオル(今治タオル)そして宮城県東松島市の外郭団体 一般社団法人 東松島みらいとし機構チームで立ち上げた、
「ステッチガールズ事業」
が、復興庁に選定されました!


今回270の応募から40しか選定されない中に残りました!
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以下、本日リリースされたプレスリリースです。





一般社団法人 東松島みらいとし機構​​http://www.hm-hope.org/
2014年7月3日
報道関係各位
プレスリリース
                       
~ 復興庁「新しい東北」先導モデル事業選定のお知らせ ~


「東松島刺繍の街プロジェクト」
~新地場産業創出~の取り組みについて

一般社団法人 東松島みらいとし機構 (宮城県東松島市 代表理事:大滝精一) は2014年6月26日、
予てより復興庁へ提案しておりました「東松島刺繍の街プロジェクト」~新地場産業創出~の取り組みが「新しい東北」先導モデル事業に選定されました。



◆背景
今、被災地が抱える数々の社会的課題・・・少子高齢化、人口減少、女性の社会参加等々。。。
その中でも産業創出による経済の活性化は、我が国の地方経済における普遍的な課題であり、10年先の日本全国、ひいては先進各国全てにおいての共通の課題であるといえます。

私たち一般社団法人東松島みらいとし機構(以下:HOPE)では、2012年12月タレントの岡田美里氏の支援をいただきながら、市内で子育て中の女性を中心とした刺繍サークル「東松島ステッチガールズ」結成し、女性による生きがいと産業の創出を目指した活動を行ってまいりました。

2014年1月には、ステッチを行う女性達のスキルの習得が確認できたのを機として、事業化へ向けた
取り組みを開始いたしました。
子育て世代の女性の社会参加を促し、復興の一時的事業に収まらない先導性の高い新産業として今回、復興庁「新しい東北」先導モデル事業へ、本プロジェクトの加速化・強化を目的とした提案をいたしました。

◆取り組み内容について

①人材面の取り組み
 ・組織の体制強化の為のマネジメントと品質管理に関する人材の雇用に関する取り組み。
 ・製品の品質向上と安定供給の為の研修およびマニュアル整備、品質管理手法の確立。


②商品面(ブランディング)への取り組み
 ・催事等での実演展示販売、販促ツールの確立等への取り組み。
 ・市民への周知に向けたコミュニケーションスペースの確保およびワークショップの開催等
  への取り組み。
 ・アイコン製作、新商品開発、試作品の製作といったマーケティング全般。

③事業環境面への取り組み
・育児中のステッチャーが負荷軽減の為、集合して作業できるスペースの確保。
・作業中、短時間子供を預けることができる保育スペースの確保。
・IT活用による販売活動や、コミュニケーションツールの整備による、生産性と品質の向上。

上記3つの取り組みに向けた、助成を提案し採択いただきました。
今後、速やかに体制を整え、上記の実現に向けたプロジェクト推進を図り、事業化の早期実現に向け、より一層尽力してまいります。
また、来年度は企業としての登記を現実のものとし、東松島市内にあらたな産業創出を果たす
事を目的として活動してまいります。


みなさま、今後とも見守ってくださいね。
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