昨日は80歳になられた、政経同志会会長や東京JC(青年会議所)会長、それから東京JCシー(SEA)クラブ副会長を25年もなさってこられた奥山忠さんの祝賀会で司会をさせていただきました。
私が子供の頃からお世話になってきた奥山のオジちゃま、80歳でこのダンディさ♡
生粋の慶応ボーイとは、この方のこと。
華やかなりし昭和を背負ってきたと申し上げても過言ではありません。
80歳で「少なく呼んだ」お客様が200人なんて。
東京アメリカンクラブに80歳の慶応ボーイがこんなに集まったのは初めてだそうです。
こちらのみなさま、数えと満で80歳。
慶応高校からの同級生やお仲間。
64年のお付き合い。
素晴らしい。
どなたも肩書きは「言わない」こと、と決めたパーティーでしたが、
きっとお聞きしたらひっくり返るような方々ばかりだったはず。
でも80歳になれば、肩書きウンヌンではなくて生きてきた人生がお顔を見ればわかる…ほんとまさにその通りだと、
ヨットマンでゴルフを今でもなさる奥山さんの全身からそれを感じました。
現役でいることって、すごいですね。
おめでとうございました♡
昨夜は昭和を華やかな小説に書いたような夜にあやかることができて光栄の至りでしたー。
さて着物は、こんなヒヨッコの若輩者が司会でしたから、控えめに色無地。
帯は亀甲柄の地紋に梅と松の刺繍帯にしました。
以前、凹んでいた頃に京都の仲良しさんから贈られた、幸せ帯。
たまに凹むと良いこともあるもんだ。
あの頃は、いつか身につける日が来るなんて想像できなかった。
けど、この帯のおかげで幸せを感じる夜でした。
紅白の梅と松。めでたい、めでたい。
これは着付けの先生が撮ってくれた写真です~。
山野美容専門学校の大勢の学生に教える着付けの先生にお願いしちゃいました。
先生ね、私より若いの。
で、今度の「美STORY」に取材されたほどの美人♡
先生の代々木八幡近くのご自宅での着付けをお願いしたい方は、今度の「美STORY」を見てねー。
お着物姿ですぐわかるハズです。
あーあ。
今日からまた現実。
犬の散歩に行ってきますぅ。