私のベッドサイドに、
1915年、ボストンの上流階級に生まれたターシャは、華やかな社交界ではなく、自然の中で、自然とともに生活することを選びました。
ですが、
農場を続けながら絵の仕事で子供たちを育て上げた彼女は、
彼女はたった一人で荒れ地を開墾し、
そして再び結婚。
彼女の二度目の結婚を知った友人が「なぜ?」と理由を訪ねた時、ターシャは「寂しかったから。」と答えたそうです。
画家として母として充足した生活にあっても、
何年もずっと置いてある本があります。
人間は50代後半からでも
新しい暮らし方が始められる!
でした。
このターシャ・テューダーの本にはいつも励まされてきました。
1915年、ボストンの上流階級に生まれたターシャは、華やかな社交界ではなく、自然の中で、自然とともに生活することを選びました。
ですが、
最初の夫トーマス・マクレディは必ずしも田舎暮らしを愛していたわけではなく、むしろ画家として成功していた妻の収入を当てにしていました。
そしてターシャが42歳の時、
ふたりは離婚しました。
農場を続けながら絵の仕事で子供たちを育て上げた彼女は、
57歳で住み慣れたニューハンプシャーを離れバーモント州の山奥にに引っ越しました。
30万坪にも及ぶ山奥の荒涼とした土地に。
彼女はたった一人で荒れ地を開墾し、
自分の理想の生活を作り上げます。
そして再び結婚。
彼女の二度目の結婚を知った友人が「なぜ?」と理由を訪ねた時、ターシャは「寂しかったから。」と答えたそうです。
画家として母として充足した生活にあっても、
ターシャは、共に人生を歩む伴侶を求めていたのでしょう。
(それはよーくわかります💦)
結果的に、この二度目の結婚も破たんし、再び彼女は独りになりました。
(それもよーくわかります💦)
ターシャと私がちょっとだけ違うのは、
私にはさらに
次のパートナーとの13年の日々が…。
3度目の正直とはよく言ったものですが、
私は今回は一度もひとりになりたいと思っていません。
喧嘩も1年目に2回くらいしただけ。
理由は、
私のスケジュールがあまりにも毎日違うので、
サラリーマン経験の長い彼には
「よくわからないよ」
でした。
その後、
Googleカレンダーを共有するようにして、
毎日のスケジュールをガラス張りにしたら
全く心配されなくなりました🌸
今日も、
早朝からクマさんが来てくれて
石段の前の木を切ってくれています。
森には手を入れないと風も通らないし、
光も入りません。
そして、この伸びてしまった木を切ると
我が家から富士山が見えるようになります。
富士山の噴火で積み上がった
溶岩の自然な姿が、
もうすぐ見えて
このターシャの石垣にはとても及ばないですが、
春には水仙が石垣のあちこちに咲くように
うまくやってみたいと思います。
お花のある生活って、
おウチ時間には欠かせないかなと思って
お花屋さんが遠くにしかない我が家では
続けられますものね🌸
このブログを読んでくださっている方々の中にもお花やターシャ・テューダーが好きな方はたくらんいらっしゃると思います。
我らチーム「ターシャ・テューダー」
繋がって、
みんなの秘密の花園作戦…
やってみたいですね。