今朝は昨日から泊まりに来ていた
母・静子が作ってくれた、
美味しいマンゴーとアボカドのサラダに
スクランブルエッグの朝食をすませて
芝浦工業大学に行きました。
第25回JIA東京都学生卒業設計コンクールへ。
建築家への登竜門といわれ、
全国で建築を学ぶ学生が目指す
学生最後の難関コンクールです。
教授の推薦を受け
このコンクールへの参加資格を得、
6月1日発売の雑誌「近代建築」にも掲載となる
夏帆のこの作品は、
心のケアが必要な人のための施設です。
施設のパンフレットは、
詩で語られて、
感性たっぷりに表現していました。
この作品は、
東大、早稲田、藝大、理科大
みたいな建築空間ボーイズンガールズの中で、
ちょっとファンタジックに浮いていました。
けど、
頭脳勝負の大学じゃないんだから、
良かったのよ。
と、
そっちを選んだのだもの、
そもそも。
と、
なんだか妙に納得して。
なんていうのかな、
女の子で、
最高学歴や最高受賞歴って、
鼻につきますでしょ。
それよりも、
ほどほどに自信を持てて、
前に進むのがいいんですよね、
と、
夏帆と夏帆ママはJIAに選出されたことが、
どんなにすごいことか
まだ全然わからないみたいに
笑っていました。
おめでとう。
よく頑張った。
これから未来に向かって、
どんどん、
やらかしてくださいね。