デンマーク大使館からの発表になります、
このニュースです。
フレデリック皇太子様は、
震災後まだ3カ月しか経たない瓦礫も残る被災地に、
世界の王族としては初めてご訪問くださいました。
「東松島みらいとし機構(HOPE)」誕生のきっかけはこのご訪問でした。
このご訪問で、
デンマークが大好きになった東松島の人々は、
デンマークも戦争から復興した過去があることを学びとして、
それをお手本に復興しようと立ち上がりました。
それから私にもお声がけいただき、
デンマーク刺繍(クロスステッチ)を教えに行くことになりました。
震災をきっかけに新しい未来を見つけようと一生懸命に今を生きているたくさんの人達に、
逆に教えてもらうことのほうが多い数年でした。
これは、
東松島産のお米をお届けした時の写真だそうです。
犠牲者の皆様の御冥府をお祈りするとともに、
復興の道がますます開けますようにと
願わずにいられません。
これからも、
みなさま、
ステッチガールズを応援してください。
そして、
震災にあわれた東北の全ての皆さんを、
これからも応援していきたいと思います。