今回の世界会議はスケジュールが謎に包まれていました。
いつものように日程や、
どこで食事をするかも知らされず、
どこに泊まるかもわからないまま出発の前日になり、
ついにメールで問い合わせたくらい。
ホテルは「71NYHAVN」という港のいちばん端にあるレンガの可愛らしい漁師宿だとわかり、
安心して飛行機に乗りました。
そして集合時間だけ知らされて、
翌朝に…。
それが仕組まれた謎のはじまり。
これも何なんだか知らされず、
不思議そうな世界のみんなの顔を見て満足そうなデンマーク本社メンバーが、
さあ!
行きましょう。
と、案内したのは船着き場でした。
「今からこれに乗ります!」
そしてコペンハーゲンを海から見ながら移動しました。
そして船が到着した場所で、「こちらへ!」と導かれた建物に入ると…。
この旅の記憶は、
きっと後になればなるほど世界の皆の心に残り、
見た瞬間に(倉庫に芝生を敷くなんて、大変だったろうな)
とか(重そうな切り株…)
とか現実的なことしか思い浮かばない都会で暮らす自分を反省するような、
トロールビーズの造るマジカルモーメントが、
それを伝えたかった彼らの法則が、
ブランドなんだなと…。
感激しました。
そしてコインは何のためにあったのかが、
ランチの時間にわかったのでした。
つづく。